権利書と登記簿の違いは?

query_builder 2023/07/13
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不動産売却を行うには、土地の所有者であることを証明する必要があります。
その際に必要なのが、土地の権利書です。
今回の記事は権利書と登記簿の違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼権利書と登記簿の違い
■所在の違い
権利書は、不動産の所有者が手元で保管するのが一般的です。
紛失しないように、しっかりと保管する必要があるでしょう。
万が一権利書を紛失した場合は、法務局または司法書士・弁護士などの専門家に相談し、権利書の代わりとなる手続きを行う必要があります。
一方、登記簿は法務局で保管・管理されています。
登記簿はデータベース上で保存されているので、紛失することはありません。
■目的の違い
権利書は、不動産の所有権があることを証明するためのものです。
不動産の購入・相続をした際には法務局に権利書を発行してもらい、所有権をご自身の名義に書き換えなければなりません。
登記簿は不動産の登記情報が記載されているため、情報を開示してもらいたい時に利用します。
登記簿は法務局で公表されているので、手数料を支払うことで何度でも閲覧できます。
▼まとめ
権利書と登記簿の違いは、所在・目的が異なります。
権利書は不動産の所有権を証明し、登記簿は不動産の登記情報が記載されている書類と認識しておきましょう。
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