市街化調整区域の不動産を売却するには？

2023/07/28

市街化調整区域は自由に建物が建てられないため、売却しにくいと言われています。
そこで今回の記事では、市街化調整区域の不動産を売却する方法を解説していきます。
不動産が売却できるのか心配な方も、ぜひ参考にしてみてください。
▼市街化調整区域とは
市街化調整区域とは、市街化が抑制されている区域のことを言います。
建物の建設が制限されているので、この区域の不動産は売却しにくい傾向があります。
市街化調整区域で建物を建てるには「開発許可」を得る必要があり、簡単には建物を建てられません。
▼市街化調整区域の不動産を売却するには
■専門の仲介業者に相談する
市街化調整区域の不動産売買に、詳しい不動産会社に相談すると良いでしょう。
その不動産に合った売却のアイディアを、提案してくれます。
売却が難しい場合には、土地の活用方法のアドバイスも受けられます。
■隣地の所有者に売却を打診する
隣地の所有者に、売却を打診してみるのもおすすめです。
例えば隣が農家の方であれば、開発許可がなくても自宅を建てられます。
■中古住宅として売る
市街化調整区域であっても、その他の条件が良ければ買い手が見つかるかもしれません。
建物が建っている土地の場合は、売れやすいでしょう。
▼まとめ
市街化が抑制されている区域を、市街化調整区域と言います。
市街化調整区域の不動産を売却するには、下記の方法がおすすめです。
・専門の仲介業者に相談する
・隣地の所有者に売却を打診する
・中古住宅として売る
厚木市にて不動産売却をご検討中の方は『株式会社プランニング・ハート』に、お問い合わせください。
市街化調整区域の不動産をお持ちの方も、ご相談いただけます。