一般媒介契約のメリット・デメリットとは

query_builder 2023/06/14
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不動産を売却する際、不動産会社と媒介契約を締結する必要があります。
この契約は主に専任媒介契約と一般媒介契約の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回はその中から、一般媒介契約のメリット・デメリットとはどういったものなのか解説しましょう。
▼一般媒介契約とは
一般媒介契約とは、不動産を売却する際の仲介を複数の不動産会社に依頼できる契約のことを指します。
不動産会社を通さず、自分で購入希望者を見つけて取引することも可能です。
▼一般媒介契約のメリット・デメリット
■メリット
一般媒介契約のメリットとして、比較的自由に売却活動ができる点が挙げられます。
専任媒介契約の場合、一つの不動産会社としか契約できません。
しかし一般媒介契約の場合は複数社と契約できるので、その分買い手が見つかる可能性も高くなるでしょう。
また依頼した不動産会社の対応が気に入らなければ、契約を解除することも可能です。
■デメリット
一般媒介契約を利用する場合、定期的な売却活動報告を受けられないかもしれません。
専任媒介・専属専任媒介には定められた回数の報告義務がありますが、一般媒介契約には報告義務がありません。
そのため、どのような販売活動をしたか・問い合わせ件数・内覧件数などの情報が得られないでしょう。
このような情報を確認したい場合は、売主自ら不動産会社へ問い合わせる必要があります。
▼まとめ
一般媒介契約とは、複数の不動産会社に仲介を依頼できる契約のことです。
この契約には比較的自由に売却活動ができるというメリットがある一方、売却活動報告を受けられない場合があります。
『株式会社プランニング・ハート』は、リフォームから不動産売却まで幅広いニーズにお応えいたします。
不動産に関するお困り事は、当社にお任せください。

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