不動産売却のタイミングはいつが良い？

2024/04/01

不動産を売るタイミングによって、売却金額・売却スピードが変わります。
そこで今回は、不動産売却に適したタイミングを解説していきます。
「できるだけ良い条件で不動産を売りたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼不動産売却の良いタイミング
■築年数が古くなりすぎる前
家が古くなると、資産価値が徐々に下がっていきます。
戸建ては築10年、マンションは築15年を過ぎると資産価値が下落しがちです。
また、購入から5年以内だと売却による譲渡所得税が高くなるので、築6年以降に売却することも大切でしょう。
ただしマイホームの売却では特別控除が利用できる場合があり、この場合は譲渡所得税を気にする必要はありません。
■住み替え需要が増える時
2～3月の時期は、転職・進学を理由に住み替え需要が増えるので、不動産が売れやすいです。
前年の12月には、不動産会社に売却の相談をしておくと良いでしょう。
■不動産が値上がりする時
国土交通省が発表する「不動産価格指数」を参考に、売却タイミングを検討するのも良いでしょう。
不動産を買った時よりも相場が上がっていれば、売却損が発生しません。
▼まとめ
不動産売却をする際は、築年数が古くなりすぎる前・住み替え需要が増える時・不動産が値上がりする時がおすすめです。
適切なタイミングを把握することで、より良い条件で売却できるでしょう。
『株式会社プランニング・ハート』は、厚木市にて不動産売却のご相談を承っております。
お客様にとって最適なタイミングでの売却が可能ですので、お気軽にご連絡ください。