空き家の維持費の内訳は？

2023/07/01

空き家を維持するためには、費用が発生します。
どのくらいの費用が必要なのか、どういったものに費用が発生するのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、空き家の維持費の内訳をご紹介いたします。
▼空き家の維持費の平均額
空き家の維持費は、固定費だけでも年間10万円ほど必要です。
他にも必要に応じて修繕費が発生したり、遠くに住んでいる場合は交通費も必要でしょう。
▼空き家の維持費の内訳
■欠かせない費用
実際に住んでいなくても、さまざまな税金を納めなければなりません。
納税額は、土地の広さや築年数などによって異なります。
また空き家を維持するには、メンテナンスが必要です。
その際は水道や電気などを使用するため、水道光熱費を支払わなければなりません。
ほとんど使わないため基本料金のみではありますが、年間にすると3万円ほどの支払いが必要です。
■必要に応じて発生する費用
上記以外に必要に応じて発生する費用には、修繕費・交通費・ゴミ処理費用などがあります。
遠方にお住まいの場合は交通費をかけるよりも、メンテナンスや管理を業者に依頼して行ってもらう方が良いこともあるでしょう。
依頼する業者やサービス内容によって異なりますが、年間10万円ほどかかることが多いです。
▼まとめ
空き家の維持費は、固定費だけでも年間10万円ほどかかることが多いです。
他にも、必要に応じて修繕費・交通費・ゴミ処理費用などが発生します。
空き家の維持費を抑えたい方は、売却を検討してみてはいかがでしょうか？
不動産のことでお悩みの方は『株式会社プランニング・ハート』へ、お気軽にご相談ください。